保殿の七滝

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滝名 保殿の七滝
読み ほどののななたき
所在地 愛知県下山村
地図 保殿の七滝地図1
種別 一の滝:直瀑、二〜四の滝:渓流瀑、五〜六の滝:段瀑、七の滝:分岐瀑
落差・長さ 300m程度の段瀑帯
 
段数  
説明 国道420号の阿蔵交差点から国道473号に入り、しばらく南下します。保殿の集落を過ぎ、大きく道が回り込んだ辺りから野原川に沿って国道が走るようになります。するとすぐに、「保殿の七滝」と記された標識が現われます。ここが一の滝の上になります。ここから川原に下りていくと、護岸工事された堤の下に一の滝があります。この前後は渓流になっていて、他の滝は??と一瞬思いますが、ここからいったん川が国道から離れていく辺りに二の滝〜四の滝があります。しかしながら、この辺り、滝が小さく、また渓流自体も段瀑帯になっているので、はっきり判別不可能(苦笑)。さらに下流にくだり、五の滝と六の滝は連続して少し落差が大きくなっているので、判別可能。特に六の滝下は大きな釜になっていて、そこそこ見ごたえあり。さて、問題の七の滝ですが、これで終わりかな?と思いつつさらに下流にくだって行きます。やがて、国道から東へ向かう道が分岐している(作手方面への県道)があり、野原川にかかる橋が現われます。その名も「滝見橋」。この橋のさらに下流から滝音が聞こえてきます。橋を渡って農家?の入口辺りから川沿いに踏み跡を下っていくと、七の滝が現れます。七の滝は全滝の中で最大。幅があって、大きく二つに分かれて流れています。ただ、七の滝が一番生活ゴミ等で汚れていて、あまり気持ちよくはないです。
写真 保殿の七滝写真1 一の滝

保殿の七滝写真2一の滝

保殿の七滝写真3二〜四の滝

保殿の七滝写真4五〜六の滝

保殿の七滝写真5六の滝

保殿の七滝写真6七の滝
備考