滝名 | 中ノ滝 |
読み | なかのたき |
所在地 | 秋田県田沢湖町 |
地図 | ![]() |
種別 | 段瀑 |
落差・長さ | 60m |
幅 | |
段数 | 2段 |
説明 | 国道341号線から、宝仙湖の湯渕橋のたもとを曲がって県道に入ります。出来たばかりのこの県道は、阿仁町へと抜ける道です。走り出して10分ほど、小さな橋を渡ると、県道から右へ曲がる分岐があるので、ここを右折。坂を下りていくと、ヘアピン状に曲がるカーブのところで湯渕沢を渡ります。渡ってすぐの所に2〜3台分の駐車スペースがあり、ここから踏み跡を辿って入渓。堰堤があるので、少し上流側に踏み跡を辿ってから、堰堤上へ下ります。ここから河をさかのぼること約1時間。途中、左右に河に沿った踏み跡もありますので、利用できます。終盤は完全に沢歩きです。滝は沢に横向きに落ちる形。滝の少し前から、一枚岩のナメが続き、床の色がブルーでなんとも綺麗です。滝前は広く開けていて、巨大な滝壷が迎えます。滝は大きく2段。下段はまるで人工の堰堤かと思うほどの真っ平らの幅広の滝。上段は岩肌に当たって砕ける滝で、途中に噴水となっている箇所もあったりして、近くで見たい…と思わせる滝。下段がまるで門の様に上段を守っているイメージです。 |
写真 | ![]() ![]() |
備考 |