滝名	二天の滝
読み	にてんのたき
所在地	秋田県田沢湖町
地図
種別	分岐瀑
落差・長さ	６０ｍ
幅
段数
説明	阿仁町から国道３４１号へ抜ける林道を進み、湯渕沢にかかる橋へと向かいます。ここから入渓して、湯渕沢を４０分程度下ります。沢は膝上くらいの深さまで。蛇行しながら緩やかな流れを進むと突如目の前が開けます。ここが二天の滝の落ち口。覗き込んだ写真を撮っていて人が落ちて亡くなった事もあるという場所です。ここから左岸の尾根へと入り、藪漕ぎして枯れ沢へ出ます。ここを登り、沢が切れた絶壁へと到達。ここから絶壁沿いをトラバースし、何とか下りられる場所まで進み、ロープを使って下降。ここから１００ｍ程度やや急な坂を下りていくと滝横へ出ます。正面から見た二天は豪華絢爛。幅広に広がった水流は岩肌に砕けて、虹を生み出します。滝の周囲はそそり立つ絶壁で、辿り着いた達成感もひとしおです。あじゅの最も好きな「ばしゃばしゃ」タイプの滝ですね（笑）。紅葉も良いですが、新緑も良さそうです。この滝へは下流から行くルートもあります。こちらは、中ノ滝を高巻く必要がありますが、それ以外は沢歩き＆藪漕ぎで、難所は他にはないようです。到達までの時間は２〜３時間？ですが、こちらの方が安全かも。どちらにしても、辿り着くにはそれなりの装備が必要です。
写真
備考