小沢又の滝

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滝名 @小沢又の滝(かっか滝、命の滝、幻の滝、一の滝)
A地蔵滝(二の滝)、B母娘滝(三の滝)、C互光の滝(四の滝)
読み @こさわまたのたき(かっかたき、いのちのたき、まぼろしのたき、
いちのたき)、Aじぞうだき(にのたき)、Bおやこだき(さんのたき)、
Cごこうのたき(よんのたき)
所在地 群馬県大多喜町
地図 小沢又の滝地図1

小沢又の滝地図2
種別 @小沢又の滝:直瀑、A地蔵滝:直瀑、B母娘滝:直瀑、
C互光の滝:直瀑
落差・長さ @小沢又の滝:7m、A地蔵滝:30m、B母娘滝:25m、
C互光の滝:25m
 
段数  
説明 養老渓谷の遊歩道出口にあたる小沢又集落への上り口から途中横に反れたところにある滝群です。と言っても、自然な滝は小沢又の滝のみで、あとは人工滝です。これだけ別名がある滝も珍しいですが、それだけ所有者が観光地化しようとしている?のが重すぎるのかと。滝群への入り口にもちょっとやりすぎ感のある説明・紹介文が看板として立っています。元々滝は自然のもの、人類の共有財産だ…というのは難しいのでしょうか。それでも整備してくれた遊歩道をあり難く使わせて頂いて、滝下へと降ります。@の小沢又の滝は地元ではかっか滝が名称としては最も自然のようですが、観光ガイドでは幻の滝と書かれていることが多いようです。…が幻感は皆無。幅広の水量豊富な滝でなかなかの美瀑です。この支流はやがて養老川へと合流します。上からも見える2つ目の滝はAの地蔵滝。落差はありますが、上流は先ほど通ったはずの養老渓谷の遊歩道脇の訳で、水を引いていることは明らかです。また、その横をよく見ると、同様の人工滝が2つチョロチョロと落ちていて、これがB母娘滝、C互光滝のようです。また、地蔵滝の下流にはさらに五の滝というのがあるそうですが、よく分かりませんでした。正直な感想として…かっか滝だけで良かったんじゃないかと…。
写真 小沢又の滝写真1 全景

小沢又の滝写真2 小沢又の滝(一の滝)

小沢又の滝写真3 地蔵滝(二の滝)

小沢又の滝写真4 母娘の滝(三の滝)

小沢又の滝写真5 互光の滝(四の滝)
備考