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| 滝名 | 姉滝・妹滝 |
| 読み | あねだき・いもうとだき |
| 所在地 | 宮城県仙台市 |
| 地図 | ![]() |
| 種別 | 直瀑(姉滝)、段瀑(妹滝) |
| 落差・長さ | 16m(姉滝)、24m(妹滝) |
| 幅 | 2m(姉滝) |
| 段数 | 4段(妹滝) |
| 説明 | 県道162号線を登り、秋保大滝を過ぎてさらに山形方面へ進みます。やがて、キャンプ場で冬季通行止めの標識を過ぎ、未舗装となります。さらに前進。約5分程度で姉滝の標識が現れます。ここに車を止め、遊歩道を下りていくと滝が現れます。先に姿を見せるのは妹滝。妹滝は段瀑で、水量も規模も実はこっちの方が大きい。やがて、橋が現われ、橋を渡りきったところから姉滝も全景が見られます。また、橋の手前からは川沿いに滝前まで行けます。姉滝の方は直瀑で、比較的オーソドックス。妹滝と比べると面白味も少ない。しかしなぜこちらの方が姉で、こちらの方が有名かというと、昔は滝の落ち口が輪っか状に穴が空いていて、そこに滝が落ちる様が珍しいことから、名勝として有名だったそうです。しかし、昭和20年代に崩落し、今はただの直瀑となってしまいました。見てみたかったですね。穴へと落ちる滝。この遊歩道の入り口のさらに奥100mくらいのところにもう一つ遊歩道の入り口があり、ここにも姉滝の看板があるのですが、ここから行くと姉滝のすぐ上に出てしまい、妹滝は正面に捉えられますが、標識で書かれている姉滝は全くと言っていいほど見れません。 |
| 写真 | 姉妹滝全景 姉滝 妹滝 |
| 備考 |