内帆足の滝

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滝名 内帆足の滝
読み うちほあしのたき
所在地 大分県玖珠町
地図 内帆足の滝地図
種別 分岐瀑
落差・長さ 5m
 
段数  
説明 国道387号を走り、内帆足地区に入ると旧道と思しき側道があり、清水瀑園の標識があるのでここから突入。やがて、清水瀑園の看板が立つ駐車スペース(数台分)があるので、ここに駐車。ここから徒歩で奥へ向かうと、妙に手入れされた沢へと入ります。これがどうにも妙…思い切り手付かずの沢を歩きなれた人なら絶対に感じる違和感があり、しばらく考えながら進んでいたら分かりました。沢の流れ自体が天然の流れだけでなく、わざわざ小滝を作るような流れになるように、遊歩道を設置したと見せかけてその下をコンクリートで埋め立てて流れを変え、わざわざ複雑に水を流して、本来滝が無かったところに小滝を作るように流された小細工…う〜む…とうならざるを得ない落胆で、10分ほど歩いて滝へと到着した時点で、既にテンションダウン。滝は分岐瀑…というよりはあちこちに小滝が流れる瀑布群とでも言った方がよい様相で、全てがそうではないにしろ、多少のうさんくささを感じつつ見てしまうのは致し方の無いところか。所々にまるで景色を邪魔するように、滝の情景に溶け込むがごとく立てられている標識も興醒めです。もう少し考えて開発してほしい…そんな気持ちを感じざるをえない情景でした。本来、おそらく決して悪くない滝なんですけどね…。
写真 内帆足の滝写真1

内帆足の滝写真2
備考