滝名 | 見下の滝 |
読み | みおろしのたき |
所在地 | 栃木県那須塩原市 |
地図 | |
種別 | 段瀑 |
落差・長さ | 20m |
幅 | |
段数 | 多段(4〜5段?) |
説明 | 那須の湯川支流の御沢にあり両部ヶ滝のすぐ下流に位置します。両部ヶ滝までのアプローチは両部ヶ滝の項をご覧下さい。両部ヶ滝から下流方向に進みます。しばらくは緩やかな川を歩いていくと、いきなり5mの小滝が立ちはだかります。ここは右岸から巻き降ります。笹薮の中を進んで大きく巻くか、落ち口すぐ横の崖をへつるか…で滝下へ下ります。大きく巻きすぎると、かなり見下の滝のかなり下流まで出てしまうので、巻き過ぎず、5m小滝が見える範囲で下ります。沢へ下り立つとすぐ下流にさらに大きな滝の落ち口。これが見下の落ち口です。ここは左岸から藪に突入。少し進むとガレたルンゼへ出るので、 ここを下りていきます。滝前には巨石が2〜3転がっていて、この巨石上が撮影ステージ(笑)になっています。滝は見る方向によって表情が変わる滝で、正面からだと緩やかな直瀑に見えますが、斜め横から見ると波打つ階段状の滝で、なかなかダイナミック。見下の名の通り、上から見下ろすと下から見るとは全く違う落差に見え、かなりの落差が感じられます。斜瀑であるが所以でしょうか。 |
写真 | |
備考 |