滝名 | 石津窪の滝 |
読み | いしづくぼのたき |
所在地 | 東京都あきる野市 |
地図 | |
種別 | F1:分岐瀑、F2:直瀑、F3:段瀑、F5:分岐瀑 |
落差・長さ | F1:5m、F2:5m、F3:12m、F5:25m |
幅 | |
段数 | F3:2段 |
説明 | 石津窪は盆堀川の支流千ヶ沢のさらに支流になります。千ヶ沢への行き方は千ヶ沢の項をご覧下さい。千ヶ沢の林道を5分ほど進んだところから右手に枝分かれて流れるのが石津窪の出会いです。ここから遡行を開始します。始めに3mの小滝を越えると、右上へ上がっていく仕事道。これは帰りに利用します。沢に沿って更に進むと、すぐ左手にF1が現れます。そのすぐ上にはF2も見えます。F1は水量も少なく、ゴツゴツした岩肌を落ちる滝。木の枝や倒木で荒れています。滝横を巻いて登るとすぐ上にF2。F2は滝の規模の割には大きな深い釜を持ち、真っ直ぐに落ちる直瀑です。ここも滝横の崖を登って上へ出ます。ここからしばらく沢に沿って遡行。10分ほどでF3です。F3は水量が少なめでしたが、2段になって落ちる段瀑。水量があったらいい滝になりそうな予感のする黒い岩肌です。上段は真っ直ぐに落ち、下段は斜めに流れています。このF3横の崖を登って巻いて上がろうとしましたが、滝上を越えて仕事道へ出てしまったため、F4は諦めて更に上のF5へ。これがこの沢の大滝です。F5は仕事道から尾根伝いに50m程下ったところにあります。滝は落差がかなりあり、水量こそ少なかったけれども苔に覆われた緑の滝で、趣のあるいい滝。滝横にはいくつもハーケンが打ち込んであり、登る人がいるらしい事を示しています。確かに登りたくなるようないい岩肌です。 |
写真 | F1 F2 F1とF2 F3 F5(大滝) F5(大滝) |
備考 |