滝名 | 濁沢の滝 |
読み | にごりさわのたき |
所在地 | 山梨県三珠町 |
地図 | |
種別 | 段瀑 |
落差・長さ | 50m |
幅 | |
段数 | 3段 |
説明 | 三珠町の上流部、芦川沿いにあります。三珠町市街から上九一色方面へ登っていくか、逆に上九一色村から芦川沿いに下っていきます。芦川にかかる支流のうち、千波の滝がある蛇沢と、不動滝がある横沢の間に濁沢がありますが、この沢の入り口には何の標識も無い上、出会い部分がこじんまりとした無名の橋しかないため、見落としがちです。この橋の近くの路肩に駐車。ここから長靴で入渓します。さほど険しくない沢をじゃぶじゃぶと楽しく進むと、2〜300mくらいですぐに滝です。滝は3段の段瀑。上段は幅広の滝で、最下段からはちょっとのぞく程度です。中段は最下段からは少し見難いのですが、一度広がって収束する少し滑めた滝。あじゅ個人的には好きかも。下段は逆くの字に落ちる滝です。珍しいことに岩肌がどうやら礫岩で、斜面が緩やかな上にぼこぼこと岩盤中に含まれる礫の部分がまるで取っ手の様に凸と突き出ていて、人工のロッククライミングの壁のような感覚で、登りやすい(笑)。中段の滝壷まではこれのお陰で割りと簡単に登れます。この更に上流には二条の滝、白竜の滝…なんて滝が続いているそうです。子連れで行ったので、行きませんでしたが。 |
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備考 |