滝名 | 千畳のナメ |
読み | せんじょうのなめ |
所在地 | 山梨県山梨市 |
地図 | |
種別 | 渓流瀑 |
落差・長さ | 200m |
幅 | 10m |
段数 | |
説明 | 魚留滝をを越えると沢が右へ直角に曲がります。ここにかかる4m程度のナメ滝を越えると、眼前に広がるのは延々と続く平坦なナメ床。これが千畳のナメです。幅約10mの沢の流れがまっ平らに磨かれた鏡のような岩の上を滑るように流れること約200m。目に映る沢の全てが延々とナメ…という感じで、ナメ好きにはまさに天国のような風景です。あじゅは正直、これが見たくて東沢へ行ったようなもので、見て感動してしまいました。普通、沢歩きと言っても沢の真ん中をまっすぐ歩くなんてことはあまりなく、右に左にと沢を渡りながら岸を歩いていくのが通常ですが、ここは深いところでもせいぜい10cmほど。真ん中をじゃぶじゃぶと水と戯れながら歩くことが出来ます。200mあまりのナメ歩きを楽しんだ末に現れるクライマックスが8mスラブ滝。3段に落ちるナメ滝で、ナメ、釜、ナメ、釜…と続くこれまた見事な滝です。千畳のナメ同様これまたツルツルなので、傾斜はたいしてきつくないのですが、恐らく直登は出来ません(苦笑)。 |
写真 | 下流側より 上流側より 8mスラブ滝 |
備考 |