滝名	両門の滝
読み	りょうもんのたき
所在地	山梨県山梨市
地図
種別	西俣：直瀑、東俣：分岐瀑
落差・長さ	西俣：３０ｍ、東俣：３０ｍ
幅
段数
説明	釜の沢をひたすら遡行し、ついにたどり着くのが両門の滝です。ここで釜の沢は東西に二股となります。二股の沢からはそれぞれに滝が落ちていて、両方の滝の滝壷が一つになっています。それぞれの滝は水量もほぼ同じ、落差もほぼ同じというまさに双子の滝です。西俣の滝はやや傾斜がきついナメ滝で、つるつるの岩を一気に落ちる滝。東俣の滝は比較的傾斜がゆるく、上部に行くとさらに傾斜が緩やかになっています。水流も下部へ行くほど幅広になっています。両滝はほぼ９０度程度の角度で向かい合っていて、正面から見た時にどーんと目に入ってくる迫力は圧巻です。よくもまぁ、こう同じ場所で出会の滝を備えて合流してくれたものだと感心します。
写真	西俣の滝 　西俣の滝 　東俣の滝 　東俣の滝 　全景
備考